使うときのことを考えて片づける

片づけることがあまり得意ではない人は、とにかくどこかに入れればいいと考えがちです。バッグをたくさん持っている人の場合、しまう場所に困って、バッグの中にバッグを入れたりするようになります。ひとつを開けるとその中に、別のバッグが。それを開けると、またもう一つはいっている。そんなことが次から次へと続いて、結局バッグを3つも4つも持って歩いているということになります。

一見効率的な収納のようにも思われますが、欲しいものを見つけるのにアクションがたくさんできてしまうので、収納指数は大きくなります。外から中身が見えないため、どんなバッグを持っていたのかわからなくなります。いつの間にか、似たバッグをいくつも買ってしまっていたということにもなりかねません。

使うことを考えて収納することが大切です

バッグであれば棚に立てて並べてしまうのが基本です。次に使おうとしたときに、一目で分かるため取り出しやすいですし、どれを使うか選ぶ楽しみにもつながります。単に「バッグを出す」という作業を、「バッグを選ぶ」という楽しみに変えられるのです。収納の仕方ひとつで、生活に潤いを作り出すことができるとも言えるでしょう。

洋服であれば、たたんでしまうべきか、吊るしてしまうべきか、手元に置くか奥に置くか。次に使うときにしわにならないようにするには、どこにどうしまうのがベターなのかを考える必要があります。

洋服に限りませんが、使ったものを右もしくは手前に置く、という決めごとをしておくと、最近使ったものは右か手前に、あまり使っていないものは次第に左か奥にまとまってきます。しばらくそれを続けていれば、左か奥にあるものは使用頻度のとても少ない物ばかりとなり、処分できる物の集まりとなります。

誰が見てもすぐわかる収納術

収納は自分ひとりのためにするわけではありません。家族全員に共通することですので、誰が見ても分かりやすくする必要があります。例えば、紙袋を片づけるには、大きめのブックエンドに立てるとよいでしょう。片づけ下手な人の場合には、大きな袋に小さな袋をどんどん詰めてしまいます。これだとどんな袋があるのか分かりません。どんなサイズのものがあるのかも探しにくくなってしまいます。

ブックエンドなどにサイズ別に仕分けして立てておけば、誰でも一目で分かるのでとても便利です。量も分かるので、古い物や汚いものを捨てることもできます。使いたいときには、すぐに取り出せるのでアクションが少なく済むというメリットもあります。外からすぐわかると、次に使うときにもとても便利です。

上手な収納とは、次に使うときに探しやすくしまうことです。そのためには、誰でもすぐに探せるようにすることも大切です。一目で分かれば、不用なものを見つけるのも容易になります。処分が楽にできるようになり、モノがたまらなくなります。良い循環が生まれることにもなるのです。

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