断捨離で不要なものと縁を切る

数年前から断捨離という言葉が流行りだしました。興味を持ったことがある人も多いのではないでしょうか。漢字から物を減らすことはイメージできますが、具体的にどんなことをするのか気になります。断捨離とは一体どういうものなのかまとめてみました。

断捨離とは

断捨離とは、執着を捨て(断)、今持っているものを捨て(捨)、物に執着することから離れる(離)ことを意味します。単純に部屋を片付けるほか、物への執着をなくすことで、自分で作り出している重荷からの解放を図るという目的もあります。日本には、物を捨てるのはもったいないという考え方が根付いています。それ自体はいいことでも、行き過ぎてしまえば使わないものでも溜め込んでしまい、重苦しい部屋になってしまいます。あなたの部屋にも、もう何年も使ってないけれどもったいなくて捨てられない物がないでしょうか?断捨離の考え方は、そのようなものを減らし、部屋も心もすっきりさせてくれます。

断捨離のやり方

では、具体的にどうすればいいのでしょうか。やり方を紹介します。

① 心構え
まずは断捨離の心構えを身につけます。「物は本来自分の生活を豊かにするためにある」という考えを軸に、いるかいらないかを判断します。
あるとちょっと邪魔だけどいつか使うかもしれない、と思っているものでも、それがあって自分の生活が豊かになっているのか考えてみましょう。

② 仕分け
実際に片づけに取り掛かります。最初に本や衣類などカテゴリ別に物を分けましょう。
次に、「いる物」「いらない物」「どちらかわからない物」の三つに分けます。さらに「どちらかわからない物」だけをもう一度判別して、半分に減らしましょう。

③ 再仕分け
30日ほど間を開けてから再仕分けします。一回目にはもったいなくて捨てられなかったとしても、時間を空ければやっぱり捨ててもいいと思える物が増えてきます。

④ 処分する
いらないと判断した物を捨てましょう。捨てる前に、欲しい人がいたら譲ったり、リサイクルショップに売れないか考えてみましょう。リサイクルできなかった物を廃棄します。

⑤ この状態をキープする
せっかく物を減らしても、また買ってきていらない物が増えてしまったら元通りです。すっきりした状態をキープするように心がけてみましょう。物を一つ買ったら一つ捨てる、物に有効期限を決め期限が過ぎたら捨てるなど、ルールを決めておくと物が必要以上に増えるのを防いでくれます。

断捨離はこのような流れで行います。やり方はシンプルですが、自分にとっている物といらない物をしっかり判断できそうです。

断捨離のメリット

断捨離のメリットを紹介します。まずは、部屋が片付くことです。断捨離はただの片づけ術ではなく、物へ執着する根本的な考え方から変えてくれるメソッドです。物が増えてしまう原因は、必要ないけどまだ使えるから捨てないというように、もったいないと考え過ぎることが大きいと思います。こう考えているままでは、一度片付いても、時間がたったらまた元通りに物が増えてしまいます。けれど断捨離の考え方を身に着ければ、いらない物を捨てることや買わないことができるようになり、片づいた状態をキープできるはずです。

そして断捨離を行うと、ストレスが減ります。部屋に本当はいらないけど捨てられないものがたくさんあったら気分が悪いですよね。断捨離をすれば、本当に必要なものだけに囲まれて生活できるので元気になれます。

物を大事にするのはいいことですが、いらないものが溜まっていつも重苦しい気持ちでいたら、その方がもったいないです。あなたも断捨離を試してみて、すっきりした空間で過ごしてみてはいかがでしょうか。